梅雨明けとなったので、永谷園の「冷やし・塩すだち茶漬け」を試食してみたが・・・。
大雨がやっと終わったら、梅雨明けで猛暑となった。少し前に買ってあった永谷園の「冷やし・塩すだち茶漬け」なるものを作って食べることにした。
その気にさせるキャッチコピー「爽やかなすだちの風味で、ひんやり、さっぱり、サラサラと塩分・ミネラル補給。」を読むと、期待が膨らむ。
普通のお茶漬けの素と違うのは、粉末酢とすだち粉末が入っている点である。要するの酸っぱいお茶漬けの素である。
中を開けるといかにも涼し気な水色の小袋が6個入っている。
100グラムの水洗いしたご飯にお茶漬けの素をかけて、よく冷えた水150CCを注ぐ。
ご飯100グラムはかなり少なめである。今回は発芽米と白米のミックスご飯しかないのでこれを使う。
黄色いつぶつぶが、すがちの粉末らしい。
この上に冷たい水をかけると出来上がり。食べてみると・・・あまり美味しいとは言えない。
冷たいお茶漬けなので違和感を感じる上に、酸っぱいのでいよいよ味覚的には拒否反応が起きる。
結局、レンチンして温めて食べた。それでも普通のお茶漬けの素のほうが美味しいと思う。
味の好みは人それぞれであるので、冷や飯酸っぱい茶漬けが美味しい人だっているとは思うけれど、それほど多くはないような気がする。