何故か近頃はグリーンに凝っていて、食器やタオルなんかもグリーンに模様替えしてしまった。
そこでアクセサリーもグリーンのものを作ってみることにした。


まず、淡緑色と金色の箔を離型紙の上で光硬化樹脂で光硬化させる。もう一つは同じレジンに緑の着色剤を入れたものの中にグリーンのフィルムを刻んだものを用意し、離型紙の上に緑の箔を置いたうえに垂らして光硬化させ、この2つを接着剤で付ける。


対象形になるようにもう一つ同じ様なパーツを作る。


同じようなパーツが2つ出来上がる。


2つのパーツを接着剤で付ける。


更にダークグリーンの細かいグリッターを混ぜたレジンを離型紙の上に薄く置いて光硬化させる。
この薄いフレーク状のものを、先に作っておいたグリーンのパーツの上に置いてレジンで硬化させる。


このように薄いフレーク状のパーツを置くことによって複雑な奥行きを出す。
少しずつ作ってゆくので失敗がない。


もう一つは、淡いグリーンの箔の上にグリーンのフィルムを置いてレジンで固めたもので、裏側にピンをつければ即ブローチになる。


もう一つ同じ様なパーツを作った。作業的に同じ時は複数個作ってみる。この方法は、型にレジンを流し込んで作るのではないので、ひとつずつ形は違ってくる。同じ材料でも少しずつ違ったものができるのでいかにも手作りだということがよく分かる。

この後からの2つはもう少し手を加えるつもりであるが、日にちをおいたほうが違った感じの物になる。同じ日に作ると同じ感じのものばかりができてしまうので、せっかくの手作り感が何くなってしまう。