過労死寸前のゴミ箱さんたち。「HELP ME!」
年末も差し迫った寒空のもと、駐車場の自販機に挟まれて佇む見慣れないゴミ箱さん。
顔が黒いゴミ箱さんなんて見かけないと思って近づいてよく見てみると・・・・
顔が黒いのではなく、カラのカンやペットボトルを捨てる2つ目の周りはダークグレイであるが、その周りは汚れて黒くなっているだけであった。
ヒビが入ってガタピシである。痛そう。人間なら、即入院というところ。
遥か彼方の宇宙から万難を排して帰還した宇宙飛行士のような雰囲気を醸し出している。
まあ、宇宙服にこれだけの穴が空いていたら、中にはいっている宇宙飛行士は即死だろう。
覗いてみたら後ろにも同じ様なゴミ箱さんが隠れていた。自販機横のゴミ箱さんの世話をするのは一体誰なんだろうと調べてみると、「自主的に事業者(自動販売機の経営会社)がゴミ箱を自販機横に併設して管理しているのが現状である」となっている。
ということは、この場合自販機の経営者DYDOがこのゴミ箱さんをもう少しきれいにしてあげる義務(責任?)があるということじゃないのか。ゴミ箱さんは過労死寸前です。助けてあげてください。よろしくお願い致します。