あおいスターフルーツを黄色くなるまで熟して試食してみた。
スターフルーツは熱帯から亜熱帯にかけて栽培され、日本では沖縄でも栽培されている。
年末にスーパーで見つけた宮崎産のスターフルーツ。京都の業務スーパー長岡天神店・3個入りで128円。
NETで調べると、あおい時は酸っぱいけれど料理には使えると書かれていた。
和名は五歛子(ごれんし)というように5角形のはずがこのスターフルーツは断面が6角形で美しい。縁の尖ったところは苦いと言うので取り除き料理の飾りに使おうと思ったのである。。
酸っぱいぐらいは構わないと思って雑煮に入れたのが間違いのもとだった。単なる酸っぱさではない。まずくてとびきり酸っぱい。お正月からとんでもない失敗。リハーサルすべきであった。
毎日、あおいスターフルーツを見ながら約3週間たった。これ以上待ったら腐ってしまいそうと言うぐらいに熟させた。NET上では、端っこに緑が残っているぐらいが食べごろと書かれていたが、何しろあの酸っぱさが身にしみているので念には念を入れて熟させた。
ちょこっと端っこを切って恐る恐る食べてみる。甘い!おいしい。これは確かにフルーツである。
断面をよく見るとこのスターフルーツは普通の5角形。スターフルーツって6角形や5角形があるものらしい。
一応尖った部分は取り除き輪切りにして食後のフルーツとして夕食に出す。好評であった。やれやれだわ。