ハロウィンだけであとは物置に閉じ込めてやるのは可愛そうでずっとリビングの椅子に座らせてやっていると、いつの間にか家族のようになってきたコツコツさん。

髪の毛のないコツコツさんのため、リサイクルショップで専用のかつらを買ってやる。似合うかな。


服を着せ替えるのは一苦労。何しろ関節が一方向にしか動かない。


コツコツさんは、グルーミーが大好き。何処かに相通じる物があるらしい。


コツコツさんの足の寸法は22センチ。やっとリサイクルショップで真っ赤なハイヒールを見つけてやるが、骨っぽい足は寒そうでハイソックスを履かせてあげる。なかなか可愛い。何故こんな拷問のような靴を人類は発明したのだろうかと思うが、座ったきりのコツコツさんなら良いだろう。


赤と黒とアクセントカラーの赤で決まっているね、コツコツさん。


黒い帽子もよく似合う。


上から下までキマッタかな。私はこんなファッションを身につけたことはないけれど、文句も言わないコツコツさんになら気やすく着せかえ人形が出来るので楽しい。


肩にかかったショールをとって白いブラウスだけになると明るくなるので、そばに置いても陰鬱さがない。


このガイコツさんは、買ってきたままではなくていっぱい補正をしたりお化粧したりして随分美人になっている。ワカルカナ?


顔の周りが寂しいので赤いストールを巻き付けて若々しくしてみた。このコツコツさんって一体何歳なのかな。


これってコツコツさんのお見合い写真になりそう。良いお相手が見つかるといいのになあ。