これはちくわではない。我輩のおしりである。ニャンコのお尻。こんなに立派なちくわはここ最近見たことはない。好景気の持続は戦後最長と言うけれど、ダーレもそんな実感はない。大きくなったのはちくわの穴と安倍内閣のホラのみかニャ。


政府の見解によると、景気拡大は「イザナミ景気を抜き6年2ヶ月」に及ぶというが、統計不正がバレて以来、統計の数値操作のあの手この手が色々あることが国民に知れわたってしまった。統計の数値すら忖度されるらしいニャン。今まで色んな事がバレたが、安倍内閣にとってマイナスの事柄はなかったのも不自然だニャン。バレたら居直って「知らぬ、存ぜぬ。」「遺憾である。」「丁寧に説明を」で、チョン。イカンであるニャン。


第2時安倍内閣発足以来、景気拡大はどこまでも続き、失業率は最低となり日本の未来はバラ色に輝いているというニャン。


労働者にその実感はない。企業もそれほど儲かってはいない。一体誰がが儲かったのかニャー。国の税金が大幅に増えたのだ。しかし、国の財政は大赤字。何故か。年金と健康保険がブラックホール化しているという。人口構造が逆三角形であるのが原因だということである。だからといって、国家予算の4割を借金というのは一般の家庭に置き換えたら大変なことになるではないか。


ここまで考えてきたら、日本はバラ色なんかではなく、沈没寸前になっているのではないかと不安になってくるのだニャン、ニャン。


統計の不正操作なんて言うのも一般企業なら、クビになったり左遷されたりの処分が、公務員なら月給がちょっと減らされておしまいという軽さ。管理職が管理できないのだから、ヒラに降格ぐらいの処分は当たり前ではないかニャン。処分の内容が軽いのはみ~んながグルになっているからだと言われても仕方ないニャン。


我輩の子供の未来は、真っ暗クラ。

2018年12月末で「国の借金」が1100兆5266億円と過去最高を更新、 国の借金は国債や借入金などを合計したものであり、財務省によると国民1人当たりの借金は約885万円である。これは日本の人口で割ったものであるから、赤ちゃんから老人まで平等に考えてのことだから、夫婦と子供二人とおばあちゃんの5人家族なら、885万✕5=4425万円の借金ということになる。

我輩は、・・・気分が悪くなってきたので・・・もう・・・寝るニャン。