世界のごちそう博物館・珍食材シリーズ・インド風「ラクダのトマトカレー」を試食。
世界のごちそう博物館・珍食材「インド風・ラクダのトマトカレー」をいただいた。
「世界のごちそう博物館」というのはどこにあるのかと調べたが、今現在ではどこにもない。以前は直営店があったようであるが現在では閉店してNET上にのみで展開している。世界のごちそうをのレトルトシリーズを販売している。
世界のごちそう博物館 レトルトシリーズについて | 世界のごちそう博物館 世界料理 レトルト 地中海料理 多国籍料理 通販
レトルトシリーズには、世界のごちそうシリーズ、珍食材シリーズ、旅めしシリーズの3つがある。
今回試食するのは、珍食材シリーズの中の「ラクダのトマトカレー」である。その他の珍食材を見ると、ワニ、カンガルー、鹿、ヤギ、ナマズ、羊の脳みそ、赤耳亀などがずらっとある。特に食べてみたいと思えるようなものはない。食べたくないものはあるが。
今回頂いたのは、オーストラリアのラクダ肉を使ったトマトカレーである。熊とか鹿の肉は食べたことはあるがラクダは初めてである。しかし、調味料の味しかしなくて肉本来の味がわからない事がほとんどである。今回は如何なものかな。
因みにこのレトルトの「ラクダのトマトカレー」のお値段は750円である。
ラクダ肉について
「オーストラリアのラクダは1840年にカナリア諸島から初めて輸入されました。赤身肉の歯ごたえや味はビーフのようで、高蛋白低コレストロールなんです。栄養面から国際心臓協会の承認を受けているんです。」と書かれている。
今回のカレーの特徴は
「インドには様々なカレーがありますが、このカレーはトマトをたっぷり使い、スパイスもシンプルなのでお子様にも食べやすいんです。」と書かれていたのでレトルトパックを開けて少し食べてみた所、カレーと言うより薄味のトマトスープのような味だったのでグラタンとして使うことにした。
茹でたさつまいもと赤ピーマンの上にラクダカレーをおいて、ブロッコリーも散らしてみた。
これがラクダ肉らしいが一袋にラクダの肉は3切れしか入っていなかった。それも小さい。
更にチーズをかけ、ラップをしてレンチンする。
出来上がり。カレーといえばご飯の上にかけるものと相場は決まっているが、法律ではないので、ご飯以外にマカロニ、スパゲッティ、イモ類、豆類、キャベツなどの上にかけても美味しい。
試食では、まずはじめにラクダ肉を食べてみた。・・・ラクダ肉は炊き過ぎた牛肉のようで調味料の味しかしなかったが、何しろ味わうほどの量ではなかったので。全体としては、スパイスの効いたカレー味のトマトスープのようなものであった。ラクダ肉は期待はずれではあったが料理としては美味しかった。