色んなライトペインティングを試してきたが、花火のような画像を撮ることはできなかった。


下の息子は大学で映像専攻だけあって色んな事ができる。講師の先生が、彼がいないと授業ができないまでになっていた。あまりにアレコレできるので会社では何でも屋になっている始末である。


この息子が、私の要望に答えて試したのがこれらの画像で、確かに花火のように見える。


一眼レフデジタルカメラのモードをマニュアルにしてシャッター速度と絞りとISO感度をいろいろに調節して露光を変えながら撮ったものである。


撮った画像は、編集ソフトで、明度、コントラスト、彩度、焦点などを補正しなが美しい画像に修正する。


ライトペインティングの対象光源は、[WEB GLsandbox]の映像のプログラムを書き換えてバルブ撮影するのである。


やり始めると止まらなくなる。


次こそもっといい画像を作ろうとするのである。


ライトペインティングをやり始めると時間の観念がなくなってしまう。


光に呼び寄せられる蛾のように光を追い求める。


次は宇宙のイメージ画像を作りたい。


ライトペインティングをするときは、単に偶然に任せるだではなく表現したいイメージを明確に持つことである。コントロールする能力を養わないといつまで経っても偶然に頼ることになる。


今年のGIGAZINEの暑中見舞いのデザインはライトペインティングの画像をソースにしている。

このライトペインティングの画像はスマホでは取れないことである。スマホのカメラにはマニュアルモードがないからである。