手書きのイラストのノイズをワコムのタブレットで消そうとしたが、又しても動かない。あれこれ試みるがうんともすんとも動かない。諦めて他の方法を探す。


グレースケールで取り込んだ手書きの原画なので細かいノイズが無数にある。


フォトショップのソフトで「ノイズを軽減」してみるが、殆ど変わらない。


モノクロに変換。「50%を基準に2段階に分ける」を選択。


ノイズが減った。拡大されたこの点々を手動で消して行くと指が滑って他の部分まで消してしまう。


そこで思いついたのが、100均で買ったタッチペン。


爪が長いので、揺れる自動車の中でスマホの文字を入れるときに使っている。
ノートパソコンでこれを指の代わりに使うと手ブレしない。割と楽にノイズを消してゆくことが出来た。


ワコムのペン先は、100均のタッチペンに比べると遥かに細い。きっとこんなに細いタッチペンがある筈と、NETショッピングで検索すると色んなものが販売されている。早速買ってみることにした。

スマホで細かいイラストを描いている人がいたが、一体どうして描いたのか不思議であったが、極細のタッチペンがあればできそうである。「必要は発明の母」とはよく言ったものである。

次から次へとワコムのタブレットを買い替えていった自分が嫌になる。