元東京高検検事長・黒川弘務氏が賭けマージャンで辞職したのは、安倍政権にとっては命綱が切れたようなもの。黒川氏は「鑑定の守護神、官邸の門番、官邸の代理人、官邸の用心棒」とも呼ばれていたようである。

【政権絡みの黒川氏の貢献】
・安倍の政敵、小沢一郎が政治資金規正法違反に問われた事件で尽力、黒川氏は官房長に就任。
・公職選挙法違反の小渕優子衆院議員を不起訴処分
・建設会社から現金を受領した甘利明を不起訴処分
・森友学園事件で佐川宣寿前国税庁長官らを不起訴処分
・森友学園事件で佐川宣寿前国税庁長官らを不起訴処分
・下村博文元文科大臣の加計学園からパーティー費用として200万円を受け取った政治資金収支報告 書不記載容疑に関する 捜査をつぶしてきた。
・桜を見る会疑惑に関する安倍政権への捜査つぶし。

これだけのことをしてくれたら、安倍政権は手放せないのは、当たり前。しかし、今後、ダーレも当てに出来ない安倍政権。


2020年2月の初め、「安倍政権はアベノ番犬と呼ばれる黒川氏を検事総長に就任させ、独裁の強化、改憲を実現させようとするが、黒川氏のかけ麻雀事件が発覚し、すべての計画は瓦解してしまうであろう。」とアマビエは語ったが、新型コロナウイルスの疫病退散にばかり注目が集まって、誰も耳を傾けようとはしなかった・・・という話だが。これもフェイクニュースの部類に入ってしまうのだろうか。とにかくアマビエは未来の予想をする妖怪なのである。

それなら、新型コロナウイルス感染の第2波がやってくるのかどうか、アマビエ様、予言してくだされ。お願いだー。