フライドポテトだと思っていたが、よく見ると、「フ」ではなく「プ」である。プライドポテトである。


残暑とは言えど湿度が高くて気分が悪い。そんなときに、「凛凛」という文字がいかにも涼しげに鳴り響いた。この夏はレモン味のオンパレードだったが、いまだに飽きることはない。梅味よりレモン味の方が好みなのである。


湖池屋がプライドをかけた「新プライドポテト製法」とは一体何なのか。早速調べてみる。

■ 新開発“新プライドポテト製法”

一、日本産の中でも、旨みの濃いじゃがいもを選定。
二、温度を変えながら揚げることで、素材本来の旨みや甘みを閉じ込める。
三、揚げ温度を見極めて、旨みの衣をまとわせ、軽快な食感を生み出す。
四、二段階の味付けで奥深い味わいに。

湖池屋のサイトを見ても、之しか書いていない。一体何のことかいまいちよく分からない。まあ温度管理をしっかりやったということらしい。この製法を鶏のから揚げに応用できるのかな。


レモンビネガーというものがあるのかと思ったら、レモンと酢を混ぜるだけであった。しかしこの方法は料理に応用できそうである。


このビネガーは、レモンと酢としょうゆとだしの素とクリーミングパウダーでよく似たものができるらしい。


1袋は58グラムしかないのに310キロカロリーである。100グラムあたりに直すと、534キロカロリーで、かなり高カロリー。


ポテトチップはあまり食べないが、レモン味だというのでちょっと味見してみる気になった。


このレモン味のポテトチップは、かなりレモンの味が強い。一緒に食べた息子が「これいける!」と言ってパリパリ食べていた。本当にさわやかですっぱくておいしい。蒸し暑い今の季節にはピッタリである。

今日はイヤーな人に会って気分が悪かったが、これですっきりした。まあ、これぐらいですっきりするんだから大したことでもなかったのだろう。