人工甘味料ダイエットシュガー「パルスイート」と「スラリ」を比較。
スーパーへ行くとダイエットシュガーが売っているが、特によく考えたこともなく使っていた。
パルスイート随分前から使っていたが、使用量は砂糖の3分の1と書かれているから、カロリーは3分の一で甘さは3倍かなと勝手に思っていた。
よく読んでみたら、使用重量が3分の1で、カロリーものは3分の1。その甘さはティースプーン2杯分弱と同じであるということ。
原材料の中で一番多いのが砂糖で、人工甘味料は少し足して自然な甘みを出しているということらしい。香料と書いてあるが、一体どのような香料を射rているのだろうか興味がわくが、調べても分からない。
味の素によると次のように書かれている。
『アスパルテームは世界125カ国以上で使用が認められています。また、一日摂取許容量(※)が確認されており、「パルスイート®」に置き換えると、体重50kgの人が毎日100g以上を摂り続ける量になります。これは砂糖だと約400g相当で、現実的には毎日摂るのは考えづらい量ですので、「パルスイート®」シリーズを日々の料理や飲み物で、砂糖の代わりとしてご使用いただくことは心配ありません。
※人が生涯その物質を毎日摂取し続けたとしても、健康への影響がないと推定される1日あたりの摂取量』
1スティックで6.4キロカロリーである。主に料理やお菓子を作るときに甘みを足したい時に使っている。
スラリの方は、パルスイートとが3分の1であるのに対して5分の1の量で砂糖と同じ甘さだという。
スラリは1スティック1グラムで、パルスイートは1スティック1.6グラムである。
この0.6グラムの差が、カロリー差(6,4-4=2.4)2.4キロカロリーということになる。
人口甘味料に関しては似関しては、同じものを使っているが、その分量が逆である。
くにちか内科クリニックのサイトによる「本当に危ない人工甘味料」を読むととてもダイエットシュガーに手が出ない。
「アスパルテームは天然には存在しない化合物です。経口摂取されると小腸でフェニルアラニン(50%)とアスパラギン酸(40%)というアミノ酸と有毒なメタノール(10%)に分解(消化)・吸収されます。その後、通常のアミノ酸と同じ様にタンパク質に合成されたり、脱アミノ化された後にエネルギー源として分解されたりします。そのそれぞれの成分が健康被害をもたらすと考えられています。」このメタノールは猛毒である。
又、人工甘味料は
「ホルモンに作用する、味覚を鈍化させる、依存性がある、腸内細菌への影響、うつ病のリスク上昇、腎機能低下、脳卒中・心筋梗塞のリスク上昇など様々な悪影響があります」と、マイナス要因のオンパレードである。
大体、砂糖自体が依存性の高い薬物だと考えてもいいような代物である。
結論としては、甘いものは避けるべきであるということになるが、加工食品には大なり小なり添加されている。ということは食べるものはすべて手作りすべきということになる。これはかなり大変なことである。落ち込みそうになる。
色々考えた結果、甘いものは最低限にして自然の味わいを重視する食生活に切り替えていくべきだということになる。
努力はしてみようとは思うけれど・・・。