ウレタンマスク・布マスクだと総合病院には入れない。
2か月に1回がんの定期検診に総合病院に行っている。コロナになって以来、病院の玄関の様子が少しづつ変化する。自動ドアを入ったらまず、何か変わっていないか辺りを見回す。
この掲示物は以前と同じである。ただ、オミクロンは無症状で辺りにウイルスを振りまくので怖い。
兎に角、2重マスク、手袋、めがね、帽子、除菌シート、アルコールで防御。
いつもとは違う掲示物はこれ。布マスクとウレタンマスクでの入館はご遠慮くださいと書かれている。不織布マスクの人のみ入館できる。玄関横には不織布マスクの自動販売機も置いてある。
この掲示物があちこちに貼ってある。マスク素材別の効果比較表名なるものも付けている。
総合病院だと、かなりの重症で、免疫力が低下している人も来られている。
待っている間は暇だから比較表を見て覚えるようにする。会社にもおしゃれな布マスクをしてくる輩がいるので、数値をあげて注意することにしよう。やはり人を納得させるには根拠が必要である。
吐き出し効果は、布マスクは7割、ウレタンマスクが5割、吸い込み効果は布マスクが4割、ウレタンマスクが3割強。
近頃では、不織布マスクも色んなタイプのものが出ている。ただ、布マスクやウレタンマスクは洗濯して再利用ができる点がいいのだろうが、不織布マスクもネットに入れて洗濯できる。コロナウイルスは、アルカリ性に弱いので洗剤を入れて洗えばほぼ死滅する。その上で24時間自然乾燥すればほぼ完ぺきである。
要するに、布マスクやウレタンマスクを売っている店に注意を促す必要がある。