ウクライナの街をストリートヴューで見ていると、南東部の町は今では破壊されて見る影もない。4か月の間にウクライナはがれきの街となってしまった。

期せずして、ウクライナと同じ運命をたどったかのような工業地帯の一連の画像を手に入れた。
元は整備された近代的な町であったらしい。

それがある日のこと、戦禍にさらされて、街は大きく変わってしまったそうである。

町は焼け焦げて人の気配もない。
やがて夏になると、いつの間にか、雑草が生え始めた。

何時のころか、ツタの蔓が建物を取りまく。

お盆が近づくと、緑の公園のような雰囲気となる。あちこちに鳥が巣を作る。

夏の終わりになると、緑の木々に覆われた廃墟のような外観を呈するようになってしまった。
しかし、このような工業都市も廃墟も、過去にも未来にも存在しない。グーグルアースで探しまくっても見つけることは不可能である。

息子の部屋から拝借してきた電子部品を組み合わせて作った画像をPCで加工した町である。思いついた時は簡単なような気がしたが思いの外時間がかかった。
ただ、楽しいことをしていると時間のたつのを忘れてしまう。浦島太郎のようなものである。