ジャイアントコーンは、トウモロコシの一品種で普通のトウモロコシより種子が白く大きい。一粒の大きさは2cmくらいある軸は細いが、トウモロコシの房自体の大きさは普通のトウモロコシとあまり変わらない。。甘みはすくなく、ややぱさぱさした食感である。ペルー中南部ウルバンバ地方の標高約3000mのごく限られた地域でのみ栽培されている。

ジャイアントコーンは、主に南米のアンデス地方(ペルー・ボリビア・チリ)で食用とされ、現地ではチョクロ(choclo)と呼ばれている。スープに入れたり、肉料理などの添え物として用いられ、庶民的な食材で保存食でもある。最近では柔らかく融かしたチーズやサルサを付けて食べたり、アイスのトッピングにもよく使われる。

また焼トウモロコシとして食べるのも粒が大きいので美味しいということである。


日本ではもっぱら油で揚げ塩をまぶしたおつまみとして食されたり、ポップコーンとしておやつに食べられている。

原材料名で書かれているカイエンペッパーとは、細長い形をした赤い完熟唐辛子の総称で、独特の風味と辛さを持ち、香辛料として利用される赤唐辛子すべてをカイエンペッパーと呼ばれている。

このジャイアントコーンの味付けは、食塩、唐辛子、ガーリック、パプリカ、オレガノなどである。


90グラム入りで88円、カロリーは395キロカロリー。100グラムに直すと436キロカロリーだからやはり揚げ物はカロリーが高い。


油で揚げて塩とハーブ類で味付けしたおつまみであるが、カリッとしていて噛み応えがある。


これを砕いてサラダに振りかけるのもいい。堅い食感が好きな人には病みつきになりそうな揚げナッツである。