(株)能登半島の「甘えび塩辛」アマシRをお中元でもらったが、NETで調べたら謎だらけ!
宅急便で届いたぺったんこの冷凍食品。中を開けたらぺったんこの冷凍「甘えび塩辛」が出てきた。甘えびの塩辛なんて初めてだからそれなりに楽しみになる。
製造所は石川県の七尾市府中町員外27-1で、製造者は株式会社能登半島(員外11-2-2)。この住所で検索したら
杉野屋与作という高級海産物加工屋が出てきた。株式会社能登半島の名前は一体何なのか。袋にも杉野与作と書かれているので、(株)能登半島と杉野与作は同じ会社なのであろう。
NETショッピングで調べたら株式会社能登半島「甘えび塩辛」アマシRで出てきたが、100グラム入り甘えび塩辛が2袋で6450円(送料別)なのでびっくり仰天。何と一袋3250円ではないか。それと、「アマシR」の意味がいくら調べても分からん。ただ「アマシ」は美味しいとか甘みがあるという意味である。
小さなガラスの小鉢に入れたらこんなもの。大匙3杯ぐらいしかない。
炊き立ての玄米ご飯の上にのっけて恐る恐る食べてみる。塩辛とは言っても薄味で塩辛っぽくはない。ご飯無しでそのまま食べてもいい位である。ねっとりしていて美味しいがえび本来の味はほとんどしない。甘えびの刺身に塩味を付けたようなもの。これなら甘えびの冷凍刺身を買ってきて塩味で食べてもあまり変わりないように思える。これは、あくまでも超高級品を食べ慣れていない者の感想である。
ブログを書きながら、「甘えび」を何度も「甘びえ」と書き間違えた。ひょっとすると、これは本当に「アマビエ」の塩辛なのかもしれない。とすれば、この値段はうなずけるというものである。