100均のプラスティック歯間ブラシ(60本入り)は歯茎を傷つけることがあるので注意。
100均で傷テープを買いに行ったついでにプラスティック製の歯間ブラシを買った。
ケース入りで60本も入っているので、これはお買い得だと思って買ったのである。
一方の先端がブラシ状になっている。
反対側はとがった爪楊枝である。
中国製で素材はポリプロピレンである。ポリプロピレンは硬い。今までは、サンスターのゴム製の歯間ブラシを使っている。
問題はこの平面状になったブラシの部分である。これを歯の隙間に入れると、歯茎を傷つける。まして歯の隙間に直角には硬いので入らない。これがゴム状のもので出来ていれば問題は起こらない。NET上では星が5個ついているのも謎である。3人すべてが星5個である。今後星の数は信じない。
私が言うのが、根拠のない事と思われる方は歯医者に持って行って感想を聞いてほしい。歯茎がきれいな下の息子は、このポリプロピレンのプラスティック歯間楊枝を使ってプンプンものであった。やはり「痛い」そうである。安いだけの粗悪品を使えばかえって高くつく。
NETで検索すると、これ以外にもよく似たプラスティック楊枝(ポリアセタール樹脂)が売られているが、それらについては確かめていないので、何とも言えない。安いものでは、昔ながらの竹製や木製の爪楊枝が無難なようである。