コブミカンの葉(カフェライムリーフ)のパウダーを買ったけれど、味・香り共にほとんど無し。
「カフェライムリーム」は、別名、「こぶみかんの葉、バイマックルー」とも呼ばれ、東南アジア料理(特にタイやカンボジア)で、カレーやスープ、鶏・魚料理などの風味づけによく使われる。
ライムペッパーソルトのライムの味と香りが気に入って、調べたところ、コブミカンという柑橘類の葉であった。日本では生の葉を手に入れることは難しそうなので、使いやすいパウダーをNETで買ってみた。
インドネシア産である。ヨドバシカメラで237円であった。
レモンに似た爽やかな香りと書いてあるが、香りをクンクンしてみたがほとんどしない。この時点で悪い予感。
パウダーのまま少し舐めてみたが苦っぽい薄い味がしただけである。パウダーに加工するうちに香りが飛んで味も変質したのかな。
軽く塩もみした生野菜に多めに振りかけてみた。食べてみたがほとんど味も香りも変化なし。薄い野菜スープに入れてみたけれどこれもアウト。ガックリである。
乾燥させたドライリーフを買うべきだったかもしれない。それより、コブミカンの苗木を買って育てるべきか。今度はよく考えてから決めよう。
貰ったキンカンの苗木が立派に育っているのを見て、コブミカンも育つかもしれないとちょっと期待する。