お好み焼きを作って食べていたら、息子が、「あれ、こんなものが入っている。」と橋で何やらつまみ出した。よく見ると、銅線の端切れのようなものである。大きさは、太さが1ミリ弱で、長さが5ミリほどの銅線の切れはしで一方の端がとがっている。これを食べていたら胃に傷がついていたかもしれない。


一体何にこんなものが付着していたのか考える。お好み焼きの具材は、合挽ミンチとキャベツと人参とにらの葉、それに卵とミルクとお好み焼きの粉である。この中のどれにこの異物が入っていたのかを判断するために過去の事例をNETで調べてみたところ、金属の破片は圧倒的に製粉機が多かった。ミンチの機械には銅製のものがない。その他のものに金属片が入っているとは思えないので、異物混入はお好み焼きの粉であろうと思われる。


ただ、100%お好み焼きの粉に入っていたとは言えないのでメーカーの名前は出さないことにした。
しかし、今後もきっとこのようなことが起こるかもしれない。


今後異物混入を見つけるためにも、粉類は網でふるって使うことにする。

以前にも、お好み焼きの粉から、薄いプラスティック片が出てきたが、まあ死ぬことはなさそうだったので不問にすることにしたが、今回はどうしたものであろうか。決定的な証拠があるわけではないので言いにくい。