時々ぴかーんと頭が閃いて、作ってみたくなるものが出てくる。そうなると万難を排して猪突猛進である。
今回はカードゲームを作りたいと思って、息子に助言を仰いだ。


NETで探すとポーカーサイズの白無地のカードが売っていた。早速これを購入。翌日届いた。


星4.5の評価である。


このカードの商標であるらしい。


自分のオリジナルカードができるのである。しかし、それよりどんなゲームにするかが問題であるが、それは息子に助けてもらうことにした。私に知っているカードゲームなんて言うのは、7並べや、坊主捲りと花札ぐらいのものである。

ただカードの絵だけは、いくらでも描くことができる。写真の画像もいっぱい保存している。


63ミリメートル×88ミリメートルの大きさである。縦横の比率が5対7である。
トランプのサイズを調べてみると色んなサイズがあることが分かった。画像をカードに印刷してくれる会社もある。


このカード紙はマット仕上げであるが、汚れ防止被膜があるのでカラーマーカーによっては水でとれてしまうこともある。その上重ねておいてもくっつかないものでなくてはならない。


こんなにすらすらとはいかないことが分かった。クレヨンや色鉛筆なんてものは使えない。


中には60枚ずつのパックが4個入っていた。マーカーの実験のために何枚かは犠牲にしなくてはならない。


いろいろ試したが、Artxの水性顔料マーカーを使うことにした。


乾きの良いものを選んで試し描き。よく乾かす。


水をつけたティッシュで拭くとブルーは取れてしまった。白い顔料とバインダーが十分に混ざっていないために起こったようである。カチャカチャと中の金属ボールをよく振って均一になるまで続ける。水性のマーカーは慣れるまでは使いにくいのが難点である。


やっと、顔料が均一になって早く乾いて水にも溶けなくなり重ねても色うつりしなくなった。

他にも、転写なども試してみたいが、今日はここまで。もう夜中を過ぎてしまった。