コーヒーゼリーやフルーツゼリーを凍らすとおいしいシャーベットアイスになる。
家で手作りのアイスを作る時はジュースやコーヒーの液体だけを凍らすとカチカチになってしまう。ゼラチンや寒天などを入れると凍ってもカチコチにはならずシャーベット状になると料理のサイトには書かれていた。それならば市販のゼリーを凍らせれば簡単であると思って、試してみることにした。只、容器に満杯に入っているものは、凍ると体積が増えて器が割れたりするので8分目ぐらいのものを選んだ。
試しに使ったのは、コーヒーゼリー、フルーツゼリー、プリン、ヨーグルトである。この中でうまくシャーベット状になったのは、コーヒーゼリーとフルーツゼリーであった。プリンとヨーグルトは分離してしまって美味しくなかった。一番舌触りが良かったのは、桃のゼリーである。
冷たいものは頭にキーンと来るので、そんなにたくさん食べたいわけではない。少しでいいのでカップゼリーの量は私にとって最適である。自宅でゼリーを作ると、同じものばかり出来てしまうが、カップ入りの安いゼリーを買うと色々なアイスができて便利である。
コーヒーゼリーを凍らすとうまくシャーベット状になってスプーンで容易くすくうことができる。
甘さが足りない時は練乳をかければよい。
フルーツゼリーもうまく凍ってシャーベット状になる。1個当たり約30~40円で出来るので経済的でもある。
もっと甘くしたい時は、ハチミツやジャムや練乳をかければよい。
これはマスカットのゼリーであるが、桃のゼリーの方がきめが細かくつるりとしていて舌触りが良い。
木の棒に着いたアイスキャンディは、解けてくると厄介であるが カップに入っていると落ち着いて食べることができるし、上に練乳やハチミツをかけたりすることができる。
この手作りのアイスを食べる時のスプーンは、ギザギザのついたものが硬く凍っていても便利である。
寒天ゼリーの方は食感が悪い。何か分離しているような舌ざわりである。自宅でゼリーを作る時は、ゼラチンを使ってゼリーを作ることである。