歯の知覚過敏をケアする歯の穴を埋めるネーミング抜群の「ハウメル」を使ってみた。
知覚過敏に悩んでいたので近くの薬局に行ってまず手に入れたのが、ライオンの「デントヘルス」であるが、これが結構効いて知覚過敏は半減した。
デントヘルスを使い切ったので、つぎはNET通販で買った「ハウメル」を使うことにした。
ハウメルは薬用歯磨きで、知覚過敏や虫歯、歯肉炎予防に効果があるらしい。
この「ハウメル」というネーミングが知覚過敏の薬用歯磨き中ではナンバーワンで、一度聞いたら忘れない素晴らし名前である。
知覚過敏の歯の穴を埋めるので「ハウメル」なのである。
歯の穴とは、歯のしみる原因になっている象牙細管のことである。この穴を乳酸アルミニウムで埋めるのである。
「ハウメル」の効能効果は
・歯がしみるのを防ぐ。
・歯肉炎の予防。
・虫歯の発生及び信仰の予防。
・歯を白くする。
・口臭の防止。
・口中を浄化する。
・口中を爽快にする。
この成分中で、歯の知覚過敏に効くのが硝酸カリウムと乳酸アルミニウムである。硫酸カリウムは歯の神経の感覚を鈍くする効果があり、知覚過敏の痛みを抑えることが出来る。 エナメル質のさらに内側には、象牙質という層があり、 象牙質の間に通っている象牙細管を伝って神経に刺激が到達し、しみるなどの症状がでる。
歯の象牙質にあいている象牙細管を通じて外部からの刺激が直接歯の神経に伝わり強い痛みを感じさせる。これが歯の知覚過敏という症状である。
象牙細管という歯の穴にくっつき、穴を埋めて刺激をブロックしてくれるのが、乳酸アルミニウムである。
発売元は小林製薬で、製造元は日本ゼトック株式会社であるが、この「ハウメル」のネーミングは一体どこの誰が考え付いたのか。色んな商品の名前を考える部署は、企画室か開発室なのか気になる。それとも社内から公募するのかな。
この秀逸な名前を考えた人の逸話ぐらい聞かせてほしいものである。