10年以上も前から、毎朝、ヨーグルトリンゴを食べるのを習慣にしている。春から夏にかけては林檎の値段が高くなる。秋になるとやっと新鮮なリンゴが食べられるとホッとする。そのせいでリンゴ選びもそれほど神経質にならない。

2個580円の立派に包装された真っ赤なリンゴを食べようとラップや包みを取り除いたらなんと見えない底の方がひどい有様である。
どこかにぶちあたったのかと思った。

皮を剥いている感触から、このリンゴが古い去年のリンゴではないかという疑問が沸き上がる。

既に果肉が茶っぽく変色している。

底の部分はもっとひどい。グズグズである。

ひどい変色は下半分にまで及んでいる。

変色部分を切り取り続ける間中、情けなくなって気分が落ち込む。

芯の部分を見ていると上半分だけがまだ食べられそうなのが分かる。

まともな部分の方が少ない。それでももう一つのリンゴをむくのはやめた。もう一つの方もこんな風だったら、1日中気分が悪い。
見た目だけ真っ赤でピカピカのリンゴ。一皮むけば、去年の変色したリンゴで味も香りも食感も林檎からほど遠い代物であった。
このリンゴの産地もブランド名も書くつもりはない。恐らくこんな状態で店頭に並ぶとは思ってもみなかったに違いないと思うからである。
生産地の方は、販売される店側に十分注意をするべきだと思う。
ショックで1週間ほどは梨やバナナにヨーグルトをかけて食べていた。ブログにぶつぶつ文句をたれていたら少しは気分が晴れたのでまた林檎ヨーグルトに戻ることにした。