カビだらけになった鏡餅を昨年に置いてきたのに、元旦に地震とは。

近頃は鏡餅は真空パックの物を買っていたが、平成生まれの次男はどうしてもお餅屋さんで売っている鏡餅が欲しいと言い張るのでクリスマス前に予約注文した。23日に取りに行って、クリスマス明けに早速飾った。


搗き立ての鏡餅は柔らかくて指でつついても跡形が付く。


この鏡餅を1月10の鏡開きの日まで、カビらないように保存するのが難しいと頭を悩ませていた。出来るだけかびないようにと気を使っていた。29日まで見た限りでは、全くカビの気配もないので安心していたが、何気なく上のお餅と下のお餅の間を見てみてびっくり仰天。


何という恐ろしい。こんな状態のお餅なんか食べられない。緑のカビまでは良いとしても黒いカビ迄生えている。調べてみると表のカビをとっても中まで浸潤しているという事で、食べても死なないがお腹を壊すことはあると書かれていた。


きっと部屋中にカビの胞子が散っているんだろうと思うとぞっとした。


息子と相談して、こんな鏡餅をお正月に飾るなんて縁起が悪いから今年中に処分しようという事になった。


雑煮に入れるお餅は、別個にお餅屋さんで改めて買いに行った。カビないうちにという事で、大晦日から食べ始めた。
元旦のお雑煮もこの搗き立てのお餅を使った。


元旦にお墓詣りをかねて初詣をするのが毎年の我が家のならいである。

お墓も洗い終わった頃、何だかめまいがするようでへんな気分になったが、正面に見える電柱の電線が揺れているのに長男が気が付いて「地震だ。」と大声で言うので、私も次男もびっくりしたが、かなり長い間地面がゆらゆら揺れていた。それからの長男はスマホで地震情報を集め始め初詣も上の空であった。


「カビだらけになった鏡餅を去年の間に処分したからこれで悪いことは起こらないよ。」と次男と言い合っていたが、元旦から地震だとは一体だれが予想することができるというのか。何の根拠もないことだとは分かっているが、去年のカビは今年も日本中にばらまかれてしまったのか。

NHK以外の民放で地震の報道をずっとやっていたのは、日テレとTBSだけで他局は「おめでとう番組」を垂れ流していた。スポンサーからの広告代を無視できなかったという事だろうが、それでも気持ちがしっくりしない。