ゴミ箱の上で不思議な光を発見。その正体は?

トイレの入り口に置かれていたゴミ箱の上方に、不思議な光の軌跡が目に留まった。


光りで描かれた水墨画のようで、濃淡が実に美しい造形である。


光源はどこにあるのかと思って見回すと、どうも上にあるスポットライトのようであるが、これ自体ではそのような陰影にはならない。
ここでもう一度、横長と縦長の光の陰影を見てみると、やっとその仕掛けが分かった。


ゴミ箱と光源の間に付けられれている赤いアクリル板がその正体のようである。赤い色はアクリル板の表面だけでうちら側はおそらく赤ではないので光りは全く赤色を写すことはない。点光源に近い光りが斜めにアクリル板にあたって直進したり干渉したりしてしてこのような複雑な光の映像を作ったらしい。アクリル板自体にも何らかの加工してあるようである。

この仕掛け自体が面白いので、一度実験してみたい。


ライトペインティングにも、いろんな方法がある。このように、アクリル板を利用する方法もやってみたことがある。光源自体を変化させるのも面白い。一時、このライトペインティングに凝った時期があって本まで出版した。道具一式を物置の奥にしまってあるので、もう一度取り出すのが大変である。


光源自体を動かせる方法と、カメラ自体を動かせる方法とがある。
光源とカメラの両方を、動かせると更に複雑な光の奇跡をとることができる。

建物などの立体物をスクリーンとして映像を投影するプロジェクションマッピングもライトアートの一つである。
その内花火もこの方法を使ってやる様になるのではないかな。