七夕伝説はいつごろからあったのか調べてみると、3世紀の初めごろからだという事で、西暦200年代初頭ごろからあったということである。
織姫と彦星は約2000年近く、夫婦として年に一度逢瀬を続けていたという事になる。
天文学的な時間の長さである。何しろ宇宙規模のお星さまの物語であるので2000年ぐらいへのようなものであるかもしれない。

それでも人間界から見ればものすごいことである。
正に、永遠の夫婦愛である。

心変わりしない夫婦の貫禄には、頭が下がる思いである。
しかし、である。
2000日は、何年かと365日で割ってみると、5.479であるから約5年半である。
毎日顔を合わせる人間界から見てみればたった5年半のことなのだ。10年暮らした人間夫婦なら、3650日で、50年なら18250日という膨大な日月を夫婦は会っていることになる。
そりゃ、飽きるわ。顔を会わせ過ぎなのかも。

七夕の逢瀬は、織姫星も彦星も、どちらもまだ若い星なので、 どちらの星も10億年程度は生きるので、人間に比べれば永遠に思えるくらい長い寿命である。一方、天の川は、あと100億年は大丈夫だから、人間の一生なんてゴミのようなもの。
七夕の逢瀬は、人間が滅亡してもきっと続けるのだから、すごい。表彰状ものである。
その宇宙時間と共にある夫婦愛の貫禄を描いてみた。