2足歩行の宇宙人って、こんなもんじゃないか。

映画やアニメを見ていて、宇宙人が西洋中世の人間のようであったり、動物園から出てきたような姿だったりすると、許せない。SF好きな私は、中学生の頃からSF小説を読み始めた。小説だから、勿論挿絵はないので自分で想像するしか方法がない。自分で想像した宇宙人はそれほど地球の生命体とは似ていない。似ている方がおかしいのではないか。地球という星と同じ環境の星はそうあるはずもない。ただ、知的生命体に限って言うなら2足歩行という点だけは人類と共通だという事で妥協している。

右側の宇宙人は、初期の頃に描いたので牛さんと人類のあいの子のようで今見ると不満である。左側の宇宙人は、人類とは似ても似つかないので満足している。

中央の宇宙人はゲゲゲの鬼太郎のねずみ男に似ている。余程私の記憶に残ったのであろう。左側の宇宙人はどこが顔か分からない程人類から遠い。これ位だとみていても楽しい。右側の生命体はツボのようで不可解なのが気に入っている。

SF小説を読んでいて、時々思うのであるが、文字人間って映像的創造性が低いのかなって。その点、不思議の国のアリスを描いたルイス・キャロルは、イギリスの数学者、論理学者、写真家、作家、詩人で多芸多才の天才である。ルイス・キャロルの描く猫やウサギは、何度見ても楽しい。

私には文才がないので、物語性がないから、いくら色んな生命体を創り出しても生きる世界がない。物語がない。頭の中にはいろんな形態が湧いては消えていく。実に残念である。