一筆蛇の練習をしているが、つい脱線していたずら書きをしてしまう。しかし、このいたずら書きから色んな作品が生まれてきたのも事実である。この遊びの要素があったので、絵の制作にあってスランプを感じることなく今までやってこれたように思う。

練習に使う紙は必ず裏表を使う。表が乾くと裏には好きないたずら描きをして遊ぶ。この遊びが、何時も次の飛躍になっていく。心が全開になるのだ。今迄に描いたことのないもの、モンスターもどきのものがいい。

初めは何やらよく分からないが、3枚目あたりから、形がはっきりして、目鼻も見分けがついてくる。妖怪は物語の中で動き出して息をし、咆哮する。一筆蛇から生まれ出たのは蛇使いの魔術師である。