涼しげな夏扇を描いてみた。 Posted on 6月 4th, 2014 by 山﨑 惠水 扇(hand-fan) 初夏の頃に、お扇子が仕立て上がってくるように、春になると、夏扇の絵を描き始める。 扇に描いた花鳥画の中では、トンボの絵が一番多い。「あきつしま」とは、大和の国のこと。そして、「あき」とは、トンボのこと。 日本はトンボの国なのである。 私は7月生まれなので、蟹座。 大阪の樹は、銀杏(いちょう)。 真夏になると、何時も、「早く秋がこないかなあ。」とぼやく。で、秋の落ち葉。 水の流れに、糸トンボ。 すっかり夏やせした人たち。 見た目、一番涼しげな「アメンボウ」。 SCAN THIS QR CODE WITH YOUR PHONE