「グランドカルビー塩味」は、本当に高級ポテチか
息子に貰った高級ポテチ「グランドカルビーしお味」
去年の今頃もも大騒ぎしていたような気がする。今年も阪急梅田は長蛇の列だったそうである。
気の短い私は、列に並んでまで買おうと思ったものは未だないように思う。せいぜいお正月の縁起物ぐらいかな。
確かにパッケイジは、なかなかのものである。エンボスのかかった箔押しで高級感満点。
しかしパッケージを食べるのではない。
定価500円、税込み540円。中には4つの小袋。そうか、一袋100円で、外側のパッケージが100円、合計500円也か。なるほど。
小袋の中身はと・・・・すくな!たったこれだけ。一袋15グラム、4袋で60グラム。
新食感のポテトフリッツ。この特殊なギザギザカットをクリンクルカットというそうである。とにかく食べてみないことには。
ん?何とは言わないけれど、こんなのあったよ。これ、特にどおってことないポテチだよ。カリカリしてて美味しいけれど、これだけ100円は高い。
企画宣伝費のために、ポテチの量が半減してしまったのか。私なんかには一生知ることのないマル秘事項。来年の4月1日にはパッケージと袋だけ売ればいいのでは?それでも、きっと、長蛇の列は出来るような気がする。カルビーの都市伝説。