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抽象画には、大きく分けて「クールな抽象画」と「ホットな抽象画」とがある。

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ホットな抽象画は、写実的な絵をデフォルメして描かれてある。シャガール、ピカソ、モジリアニ‐、マチス等の絵画はその代表といえる。

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他方で、コンセプチュアルアート、オプチカルアート実験アート等は、実際にある対象物とは無関係に作られた絵画である。
モンドリアン、ポロック、ロスコなどはその代表といえる。

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スマホで作られたライトペインティングは、クールな抽象画と言える。名づけてスマホアート。

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このスマホ・ライトペインティングも回を重ねるに従って、よくなってきている。

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すべてのことに言えるのは、まずは量。質は後からついてくるということ。
ライトペインティングは、経験もさることながら、選択する眼識を必要とする。

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一つのスマホペインティングは、約1秒で作ることが出来る。只いろんな操作の時間を考えると、3時間で200個位はできるが、編集してセレクトするのに約1日を要する。それで最期に残るのが、10点前後である。この10点を更にパソコンソフトで補正する。ああでもなければ、こうでもないと・・・・・。

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この間を、いかに楽しむかという事である。

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