信州キノコ村の「とき色ひら茸」を試食
初めて見たキノコ、「とき色ひら茸」。
この色を見れば、朱鷺という鳥の羽の色であるとすぐに分かる。
この綺麗なとき色を見るとひょっとして毒キノコかと疑うほどである。
「大空を舞う色彩」と書かれてあるので、一瞬ヒラタケがひらひら空を飛ぶのかと馬鹿な連想をしたが、とき色から鳥の朱鷺をイメージして書かれたキャッチコピーである。
テンプラ、マリネ、パスタなどにと書かれてあるのを見ると、どうも、洋風料理に合うということらしい。
さっと茹でて冷水に晒す。
少し色合いは薄くなる程度で、元の色合いは残っている。
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茹でたままでちょっと味見。・・・・・何というコク、こんな濃い味わいのきのこを食べたことがない。
茹でたままのキノコに冷蔵庫の中にある色んなソースを掛けて食べてみたが、この「パスタを手作りオイルソース」が一番あっていて美味しかったように思う。
後悔していることは、もっと買うべきだったということ。テンプラやもっと他の料理にも挑戦してみたかった。残念。