ブックオフで見つけた「上沼恵美子のカンタン!クッキング」。
料理本は病院の待ち時間にちょうどいい。この本は1時間ぐらいで読破。
読んでいて思ったが、上沼恵美子の子供が、私と同じく男の子二人だというのが料理のレパートリーに反映していて身につまされた。


この本の中でオモシロイと思ったのが、「たこ焼き飯」。この器も本格的でいい。


タコの代わりにちくわ。他はたこ焼きの材料とほぼ同じではあるが、ガーリックパウダーというのがちょっと目を引く。


今回は、昨日の残りのこんにゃくの煮付けも入れる。


ちくわはこんな風に刻んであった。


ネギは刻みネギを使う。


てんかすは、エビ玉が美味しい。


たこ焼きソースはなかったので急遽買いに走る。たこ焼きソースは甘口なのでいつもは、焼きそばソースの辛口を使っている。


昨日の冷ご飯。


ご飯の具。


炒める。この時、味付けにガーリックパウダーとウスターソースを使う。


本格的な器がないので葉っぱのお皿を使う。


鰹節、アオサ、たこ焼きソースをかけ、最後にマヨネーズ。食べてみた感想は、味はいいが、たこ焼きの食感からは程遠い。やはり外カリっ、中トロっとした食感がほしい。冷凍たこ焼きのほうがまだ上。

しかし、たこ焼きと思わないでチャーハンとしてみれば、これはかなりの線を行っている。また作ってみようと思う味である。何よりも息子が美味しいと言ってあっという間に完食したのが嬉しかった。