ピエール・エルメの新感覚キャンディ「イスパハン(Ispahan)」はちょっと変わった味覚
Ispahanってどう読むのか。イスパハンらしい。イスパハンとは何?
調べてみると、「イスパハン」とは、もともとはオールドローズの花の名前であったが、ピンクとバラの香りのマカロンに転用されたスウィート一般の呼び名となっている。今では、ピンクのマカロン以外にも多種多様な展開がなされている。
そんな中でも最も有名なのが、パティシエ界のピカソと呼ばれるピエール・エルメの創作したイスパハンである。そのイスパハンをイメージして開発されたのが此の新味覚のキャンディである。
ライチ味ゼリーとフランボワーズピューレのパウダー入り、そして、イスパハン味のキャンディで取り巻いた新感覚味である。
一粒15.6キロカロリー。
一粒づつの袋に印刷されたマークには、「メゾン・ド・コンフィズリー」と書かれているが、これは可愛い砂糖菓子を提案していく、カンロのブランドだそうである。
量産されたのかと疑いたくなるほどきれいな飴で、今まで食したことのない微妙な味わいをしている。一つ食べるともう一つ食べてみたくなる味である。