
永楽屋の琥珀糖がやっと届いた。

思いの外、小さい箱が2つ。

琥珀糖・「せとかの雫」。この名前に魅せられた。

包装紙をとると白い箱。

「せとか」とは、柑橘類の大トロと言われるミカンである。

蓋を開く。

こんなに小さいとは思わなかった。左の黒いものは、半径3センチのカメラのフタ。

直径2センチ、厚さ5ミリぐらい。京都のお菓子はお上品で小さい。御土産ならば小さくて軽い方が良い。

半分に切ってみた。小さい割には食べたインパクトは大きい。琥珀糖の外側シャリシャリ、中は寒天の柔らかい食感とあまずっぱい味。結構なお菓子である。私の作った文旦琥珀糖とは、全く違う。やはり商品にするということはこういうことなのだ。

もう一つは、「柚子こごり」。

包装紙をとる。淡い色調で見づらい。しかし、この雰囲気はいい。

材料はシンプル。砂糖、水飴、柚子、寒天。

これもまた小さい。サイトに大きさが書いてないと、だいたい小さい。これは粉砂糖が箱や包み紙の隙間からいっぱい出てくるのでお盆かお皿の上で扱わないと大変。

きれいに作られている。柚子の香りと味が仄かにして、琥珀との食感とあいまって上品な和菓子である。
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