レジンで作ったパーツを接写すると不思議な世界が広がった。
透明の樹脂の中に色んな金属や金属フィルムをを封じ込めたパーツをデジカメの接写で撮ってみると、予想も出来ない世界が広がった。
何層にも重なった干渉光フィルムの乱切り。
細かく刻んだ銀色フィルムの間にホロのグリッターが光っている。
オーロラフィルムと3000メッシュのホロのグリッター。七夕か。
自作のオーロラフィルム。
拡大してみると此のグリッターは6角形だったのだ。上手く転写できているので石畳のように見える。
立体感が出ている。此の複雑性は手作りの良さか。
1センチぐらいの青海箔もよく見るとこんな具合なのだ。
レジンの収縮に合わせて細かい亀裂が入っている。
雲母の6角形がよく見える。
グリッターの塊が紫陽花の花のよう。
プラモデルに使うグリーンに光る真珠色のペイントが美しい。
雪の結晶を作ったが、拡大するとこんなにがたがたなのか。
髪の毛ほどの金属線も此のとおり。野原に咲く青紫の花の世界。
柊の葉脈に純金箔を貼ったものにレジン加工。
干渉光の七色が見事に出ている。
転写が上手く行かず崩れているのがよく分かるが、抽象画としてみればこれはこれでいいのかな。
美味しそう。
スプーンですくって食べたい。
細かい図形も此の通り。
何層にも重なっているので、魚の眼のように見える。
銀箔あ白いゴミにように見える。
青い川の中の珪藻のよう。
キレイに転写できている。金属の四角が宇宙船を思わせる。
自作の素材の面白さ。
グリッターで形を作るのは難しい。
クリアーのグリッターの梯子。天の川に続くのか。
純金の割れ箔も木片のように見える。
光る石畳。
上手く構図が入って、抽象画の出来上がり。
実物とは程遠いけれど、抽象画の良いヒントになる。又、今度からもう少し丁寧に作らねばと、良い反省にもなる。