スーパーフード1位・キヌアでケーキを作る。
スーパーフード第一位のキヌアを買った。
キヌアは、南アメリカのペルー、ボリビア、エクアドルで殆どが生産されている雑穀であり、寒冷少雨の気候によく育つ。
キヌアは栄養価のバランスが良く、牛乳に匹敵する必須アミノ酸を含む。同じカロリーなら白米の2倍のタンパク質、5倍の良質な脂質、8倍の食物繊維、6倍のカリウム、10倍のカルシウム、7倍のマグネシウム、7倍のリン、8倍の鉄、を含む。
このキヌアは、ネット通販で買ったのであるが、ボリビア産で2キロが1880円である。ネットで調べた限りではこれがお得。少量になればなるほど高くなる。
キヌアの量の2倍の水を入れて炊飯器で炊けば良い。お鍋でも炊くことができるがずっと付いていなければならないので面倒である。
袋の中を除くとこんな具合。
接写してみると、丸くて平べったい形であるのがよく分かる。
炊飯器で炊いたキヌア。食べてみるとお米と一緒で特に味らしきものはないが食感がプチうちしていて見た目は半透明である。
このキヌアを使ってケーキを焼く。簡単なのでホットケーキミックスを使用。
材料は、タマゴ、牛乳、シナモンパウダー、ホットケーキミックス、アーモンドプードル(なくても良い)。甘いケーキが好きな人は砂糖をプラス。
すべての材料を混ぜた最後にキヌアを加える。3分の一ぐらいの量。
大丈夫かなと思いつつキヌアを入れる。2分の一ぐらいに感じる。
炊飯器の底にオリーブオイルをひく。
作ったケーキのタネを流し込む。
トッピングに使うクランベリーとひまわりの種。最後に上に均等に置いて、メニューの「焼く」で40分加熱。
焼き上がり。
見かけだけはなかなか立派に出来上がった。
切って断面を見ると、こんな感じ。キヌアが所々にあるのが分かる。食べてみると弾力性があって美味しい。大成功。
その他には、スープに入れたりサラダに入れてみたが、ぷちぷちした触感が良くていい感じだった。