1周間がかりでやっと探し出した骸骨のストラップ。(失せ物を探し出すコツ)
探し物、失せ物の類は、一番頭を悩ませる。
スケルトンのストラップを検索していて、確かに遠い昔持っていたことを思いだした。
捨ててはいない確信はあったが一体どこにしまいこんだのか思い出せない。
夜、ベッドに入ってじっと考えていると目が冴えてきて眠れなかった。探し出すまで安眠できないのかと思うと焦った。
手当たり次第に探し回るが、空振りばかり。その日は諦める。大したものじゃないしと自分を慰める。
しかし、諦めの悪い私。そこで、私の癖を考える。分類して収納するが、途中で未分類のものを一旦箱か引き出しに入れることがある。
きっとこのパターンであろうとじっくり考える。思い付く限りの場所をメモ帳に書いていく。これを4日間やった。一度寝ると頭の中が整理されるという。
そして時間のある日に片っ端から見ていく。2つ目で見つかった。ライティングビューローの棚の奥の小さい箱の中から出てきた。一気にその時の記憶がよみがえる。つまらないけれど捨てられないようなキーホルダーとストラップがいくつか入っていた。たしかその時、もう二度と日の目を見ることはないかもしれないとちらっと思ったのを思い出す。しかし、引っ張り出したのである。今では、デジカメとブログがあるので心丈夫である。キーホルダーの画像も撮っておこう。忘れそうなものは写真にとってブログに書いておくことにする。