我が息子はもう成人しているのに時々子どもじみたことをする。100均で買ってきたこのガムを得意げに見せていたが、いい加減に聞き流していたが、ガムを噛んでから見せられた舌の色にぎくりとしてただただびっくり。其の名も「青べ~緑べ~ガム」。これらの色の他にも赤とかあったそうである。


大分時間が経っていたのでこれ位の青さであるが初めはもっと青い色をしていたので、ギクッとした。ハロウィンの日なんかには良さそう。


もう一本のガムが残っていたので早速デジカメで撮ることにした。


着色料としては、黄色4号と青色1号を使っている。緑色は黄色と青を使って出しているようである。健康に良さそう(?)なガムである。早速緑色のガムを噛んでいる息子。


これが緑色を噛んだ毒々しい舌の色。実際の見た目にはかなりどぎつい色合いである。


息子が言うには「このガムは思いの外にやわらかくてよく伸びるので、こうした方が人を驚かすにはもっといい。」ということで、このようにガムを舌の上に広げてみせた。たしかにこの方が現実離れしている。


このガムはほんとに軟らかいので舌にピッタリくっついてこのようになる。かなり気持ち悪ーい。
息子は鏡で見て得意がっていた。これで成人式を済ませた人間かと其のことにもビックリ。


包装紙の裏には、「これがうわさのビックリガム!このガムをかんでみんなをおどろかそう!!」と書かれていたが、十分びっくりして驚いた。効能書きに嘘はなかったというべきか。節分の時に青鬼になってこの青い舌を出したらなかなかのものかも。