奈良の寒牡丹で有名な石光寺の飴菓子「豆三昧」は飴というよりお菓子
牡丹、芍薬、寒牡丹で有名な石光寺。その石光寺で売られていた手作りの飴。
袋に書かれている歌、「寒牡丹 姫の精とも 姿とも」。
石光寺について | 浄土宗 慈雲山石光寺
袋の裏には寒牡丹の絵。学生だった頃、手袋をはめてかじかんだ手で寒牡丹をスケッチしていたのを思い出す。
奈良は盆地なので冬の寒さは殊の外厳しい。特に今年は寒いのを越えて痛い。
添加物の全くない飴。石光寺の近所の人が手作りしてお寺に納品しているということである。
中には真空パックの中に不定形の飴がぎっしり。
3種類の飴が入っている。砂糖だけのピーナッツ飴、黒砂糖のピーナッツ飴、抹茶味のピーナッツ飴。
ピーナッツが多いせいか、この飴は噛んで食べるとパリパリしていて飴というよりはピーナッツ菓子と言った方が良い。触感が良くパリパリと食べていると飴だということを忘れてしまう。兎に角美味しい。どういう砂糖の配合でこんなふうになるのか。いままで、こんな食感のピーナッツアメを食べたことがない。「新食感 豆のせいとも 砂糖とも」お粗末さま。