EXPOCITYの大観覧車(REDHORSE OSAKA WHEEL)は気分転換に最適。
エキスポシティの大観覧車を写真を撮るために乗ることにした。大観覧車というだけあって、地上120メートル。見晴らしは抜群。大阪を一望できるということである。
1周18分で6人乗りゴンドラで1人1000円。4人乗りVIPは2期のみで1500円。
エキスポシティ「EXPOCITY」に行こう!|REDHORSE OSAKA WHEEL(レッドホースオオサカホイール)
スチールの構造物は被写体として面白い。
青空を切る構図が好きである。
スチールの建造物は人工的で後でPCで変形すると面白い画像を作ることが出来る。
奥行きのある構図もいい。
壁に映った光の具合が効果的。
観覧車の乗るまでに50枚ぐらいは写真を撮った。私と一緒に行った人は災難だったと思う。
宇宙の飛行船みたいな骨組みがたまらない。
そのうえ、太陽がいい位置に来た。
逆光になると強い陰影の写真が撮れる。
一応ゴンドラも撮っておく。
太陽の逆光で、青い空を建造物が切る構図は最高である。
スタンリー・キューブリック監督の映画「2001年宇宙」の旅を思い出す。
ロボット的で楽しいゴンドラ。下から見上げたところ
足元のマットを敷いても穴から下が見える。高いところが苦手なので足がムズムズした。
ゴンドラの位置が変わるに従って太陽の位置も大きく変わってくる。「後で」と言うのは無いので、百発百中で撮らねばならないので、余り楽しんでいる余裕はない。
それでも頂上に達すると、其の見晴らしの良さにはため息が出る。
今観覧車のあるところは大阪の西側。その西側から大阪の東の方向を見晴らした風景。遠くに生駒山系が見える。濃いピンクの看板はイオンの看板。
ゴンドラの窓の汚れが気になる。もっと清掃をするべきである。
18分はあっという間であった。次回は400ミリの望遠レンズを持っていくべきだと思った。
この大観覧車に乗る価値は十分にあるという結論。気分がもやもやしている人には気分転換になる事うけあいである。