GIGAZINEの記事にあった烏丸御池の王将に偶然出くわして入ってみることにした。
「餃子の王将」らしさがみじんもない新店舗「GYOZA OHSHO 烏丸御池店」に行ってきた – GIGAZINE


行った人の話だと、死ぬほど待たされて王将らしからぬ雰囲気で落ち着かなかったということであった。
GYOZA OHSHO 烏丸御池店


手書きのメニュー看板がいい。パリのレストランなんか手書きばかりで読めなくて苦労した。日本語だとどんな悪筆でも読む自信はある。
この烏丸御池の王将は、女性デザイナーによるお店であるという。


このインテリアは確かに王将らしからぬ雰囲気。2時過ぎということもあってこの席には誰もいない。


メニューの手垢と油でベタベタしていない。


厨房もレストラン風。オサレである。


店全体が清潔感にあふれている。反対隣には金髪の外人のグループがいたが、店の雰囲気に馴染んでいた。


色んなメニューがあって迷ってしまう。


厨房の中も粋なお姉さん。普通の王将なら小汚いお兄ちゃんやおっさんが居るところであるが。


確かに、小物までスッキリしていている。


食べ物店は清潔が一番。


呼び出しベルも一味違う。注文してから料理が運ばれてくるまで、あっという間であった。
少し時間をずらしたからというよりも、開店してから2年も経っているせいだと思う。


スマホでGIGAZINEを検索して同じメニューを選ぶ。2年前は850円だったが、今は880円になっていた。それでも安い。そのうえこの器がいい。トクサ模様でシンプルなうちにも日本の伝統が生きている。本来の王将の器ははっきり行って好みではない。


程々の量のラーメン。女性にはちょうどいい。


炒飯も美味しい。


サラダとお漬物。


デザートの杏仁豆腐。これだけで880円は安い。京都の一等地にあるとは思えない。周りにもレストランがあるが、2~3倍の値段はする。

画像はないがトイレが又清潔でモノトーンに統一されていて美しい。烏丸御池店の王将は、女性が女性のために作ったお店ということである。従来のお店は、おっさんがおっさんのために作ったお店ということかな。