和歌山の「きなこくるみ餅」は価値ある一品。
やすいお菓子をネットで買うと送料なんかがかかって本体よりも高い場合があるので、できるだけ地方に言った時に買うのがベストである。後は、デパートである。
このきなこくるみ餅も、本体が500円ぐらいなのに送料が750円である。それでも買う値打ちのあるものというのは少ない。
お土産ネットショップ|紀芳庵 (きほうあん)
原材料は重量の多いものから順に、水飴、砂糖、糯米粉、そして、くるみ、きなことなっている。
作っている会社は和歌山橋本市高野口町大野で、かなり山手にあり高野山への登り口である。
初めて食べるものは、ネット検索してどこで作っているのか確かめるようにしている。3Dの地図で拡大して見ると、臨場感があって興味が湧いてくる。味わいもひとしおである。
お皿に移し替えてみるときなこの量が半端でない多さ。砂糖はこのきなこの中に殆ど入っているようである。
食べてみるとそれほど甘くもなくちょうどいい甘さ。お餅の食感は非常に柔らかくもちもち。
クルミはどこに? お餅の中に時々入っている粒のことか。どこにあるのかよく分からないが、クルミらしきコクもあるし、おいしい。家族のみんなにうけた。和歌山に行ったらこのきなこくるみ餅を買うべし。忘れなければ。