「X-MEN]のままでいたかった[X-CATS]の嘆き。
僕は、キューブリックのウルヴァリン。僕の顔を真っ黒に塗りつぶされたうえ、最強合金のかぎ爪をはさみでちょん切られてしまった。こんな家にもらわれてきた自分の運命が呪わしい。
もうダメだ。3つ爪をちょん切るなんて。X-menの他の仲間はどうして助けに来てくれないのか。
顔を猫ちゃんルックに描き換えられてしまった。名前も「X-CATSのウルニャリン」に変えられた。絶体絶命の予感満載。この姿を誰にも見られたくない。このまま猫になりきっていたほうが良いのかも。ヤダヤダ、やっぱりヤダ。
いくら2つあるからといって、一つをこんな姿に変えてしまうなんてひどいニャン。あれっ、「ニャン」とか言ってしまった僕、どうなっているニャン?
黒猫たちと記念撮影だニャン。だんだん猫になっていく。助けてニャン、ニャン。
何と、招き猫のマネまでさせられるとは。とほほニャン。なんだか手の感覚が変だニャン。
へんてこなロボとツーショット。あっちへ行け、寄るな触るな嫌だニャン。
今度はこのでかいロボのペットに成り下がってしまった。ペットになるなんてもうオシマイだニャン。
このストーリーの展開を誰か教えてほしいのだニャン。このポーズは一体何を意味するニャン?X-MENのパロディか何かにゃーん?コメディだけは、勘弁してほしいニャン。
このポーズに至っては、もう恥ずかしくて気が遠くなってくるニャン。あー、目の前が、だんだん暗くなってきたニャーン。