天然のインシュリンといわれる水溶性食物繊維「イヌリン」をNET通販で購入
イヌリンは菊芋、ごぼう、ヤムイモ、チコリ、玉ねぎ、にんにく、ニラなどに含まれる炭水化物の一種で、水に溶けるとゲル化し胃から小腸への食べ物の移動を緩やかにするため、糖質の吸収速度を緩慢にし、食後の急激な血糖値の上昇を防ぐ働きがあるため、天然のインシュリンとも言われている。
又、イヌリンは水溶性食物繊維であるため、腸のぜん動運動に働きかけ、便秘の解消にも効果的であり、糖質でありながら体内に吸収されない。
イヌリンは分解されると難消化性のショ糖が1~3個の果糖が結合したフラクトオリゴ糖として働き、腸内で善玉菌のエサとなり善玉菌を増やし腸内の環境を整える働きをする。
血液検査で血糖値がたまに高くなることがあるので、いろいろ調べていたらこのイヌリンというものを見つけてNET通販で購入した。
一緒に付いているスプーン1杯が約3グラムで1日の摂取量は5グラムから15ブラムである。
イヌリンとはどのようなものかと言うと、真っ白でサラサラの粉末である。見た目はグラニュー糖に似ているがもっと細かくサラサラしている。少しそのままなめてみた所、うす甘い味であった。
これをほうじ茶に溶かしてみた所、初めはちょっと溶けにくいがくるくるスプーンで混ぜるときれいに溶ける。飲んでみたところ味には何の変化もなかった。
食後のお茶に混ぜて飲むのもいいが、スープや味噌汁に入れておくのもいい。
2週間ほど続けてみた所、お腹の具合が良くなったことである。2ヶ月ごとの血液検査の結果を見なくては今はまだわからないが、体重増加抑制、肝脂肪蓄積抑制効果を持つことが証明されているし、煮物やご飯に混ぜて炊くといつもより美味しくなるようなのでしばらくは続けてみようと思う。