旧館3階の仕事部屋にボードや額を吊るすためのピクチャーレールを試しに一つ取り付けることにした。コルクボードにお知らせや写真などを張ってみるのもいいかなと思うのである。


向かって右側の入り口すぐのところ1メートル25センチ幅の壁面につけることにした。


部屋の周り全てにピクチャーレールを取り付けると15メートルほど必要となるので、窓の部分は除くことにしたが、何しろ壁は石膏ボードなのでうまくできるか心配。


まず、ピクチャーレールの取扱店をNETで調べるとコーナンとニトリが出てきたので、まずコーナンへ行くことにした。
1メートル幅のピクチャーレールを1本だけ買ってくる。取付簡単と書いてあるが半信半疑。


石膏ボード用のボードアンカーを買ったが、左側のものは1キロしか支えられないので使えない。右側のものは4キロまで支えられる。


袋の中を開けるとかなり違っている。右側のボードアンカーは4キロまで耐えられるが口径がかなり大きい。6ミリのドリルが必要である。ドライバーは電動のドリルドライバーを使用。直角ドライバーも用意しておいた。


壁にネジと固定具を取り付けたものへレールをはめ込んでいく方式である。


1メートルのレールに3つのフックが付いている。


ピクチャーレールはアルミ製で黒とシルバーと白があったが壁が白いので白いものを買った。ただ、思いの外うすくて幅も、2.5センチぐらいなのでこんなちゃちなもので大丈夫かと心配になった。1メートルのピクチャーレールで5キロを支えられると書いてある。5キロだと30号のガラス入りの大きな額でも掛けることができるのでまあ大丈夫だということにした。自宅のアトリエの大工さんが取り付けてくれたピクチャーレールはもっと頑丈である。


端の留め具は固くてなかなか取り外せなかった。爪が割れる可能性があるので要注意。


ネジを固定具のプラスティックの穴の中に差し込んでおく。


ホックは後で付けるので最初は外しておく。


まず、石膏ボードの壁にネジ穴の位置を鉛筆で印をつける。その場所にドリルで穴を開ける。


穴が空いたらそこへボードアンカーをねじ込んでいく。


天井に傷がつくので直角ドリルを使って固定具付きのネジを取り付ける。後はレールをこの固定具に引っ掛けると出来上がり。
しかし、思いの外石膏ボードだと大変である。なにしろ、ピクチャーレールはできるだけ天井の際に取り付けたほうが隙間が開かず見た目も綺麗なのであるが、ドライバーが使いにくい。

次はニトリのピクチャーレールを使ってみようと思うが、今日はここまで。

GIGAZINEのOFF会の準備は思った以上に大変そう。誰か助けてくれー。

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