富山の人から頂いたお土産。


富山高岡市の不破福寿堂の「鹿の子餅」。オレンジ色の掛け紐に電話番号が入っているのが珍しい。


ご主人が富山出身の友人に見せると、この鹿の子は富山の有名なお菓子だということである。


外箱を開けるともう一つビニールパックされた箱が出てきた。


これが最後の箱。筍の皮を剥いているようである。


四角いお餅がぎっしり並んで入っている。


「富山銘菓「鹿の子餅」一筋に
富山の立山連峰に舞い落ち、積もっては消える淡雪…
その化身のようなお菓子「鹿の子餅(かのこもち)」
富山不破福寿堂 鹿の子餅 <立山の雪の白さ、金時豆の蜜の味、上品な甘さが魅力>


指で摘んでみるとふわっとしてもちもち。


真っ白なふわふわお餅の中に大粒の小豆が入っていて食べてみるとうす甘くてとろけるような食感。マシュマロに似ているがもち米が入っている分だけもっちりしている。甘党の人もそうでない人も口を揃えて美味しいという。

これはもう日本の和菓子ベストテン入りである、ホワイトデイのお菓子にもピッタリ。奥ゆかしい意外性を演出できるかな。