100均の貝とエポキシ樹脂で作る夏のアクセサリーパーツ。
暑くて外へ行く気がしない。家に引きこもって一人遊び。涼し気なアクセサリーパーツを作ってみる。
エポキシ樹脂を使うので樹脂専用着色剤を用意する。これは日曜大工の店に行けば売っている。使う量はほんの僅かで良いので竹串の先につけて混ぜれる
これが、私の夏用の素材である。ほとんどが100均かリサイクルショップで集めたもの。長年の間にこんなにたまってしまった。
クリアーエポキシレジンは、室温硬化型の難黄変の高透明2液性エポキシ樹脂である。
2液を混合し注型すると難黄変の透明な硬化する。低粘度で型に流れやすくて扱いやすく、透明度が高いため、封入標本やペンダント・ブローチなどのアクセサリーの製作に適している。
使い方はA液とB液を3:1の重量比で混合して3~5分待ってから注型する。硬化時間は8~10時間(25℃)。
試しに2液で硬化させてみた。
これは去年作って、型から出なくなったもの。
100均で買ったシリコーン型を使う。
100均の商品はすぐになくなるのでいつも多めに使っておく。今回は2個とも同時に使った。
夏は気温が高いので硬化が早く手早くしないと固まりだす。
試しにおはじきで作ってみるが、ブルーの着色剤の分量が多すぎたようである。
シリコーンの型にエポキシ樹脂を流し込んでから100均で買っておいた巻き貝を樹脂の中に置く。
この時巻き貝の中まで樹脂が流れ込むようにピンセットでゆっくり回しながら入れる。
夏は暑いので6時間ぐらいで硬化した。
端っこに巻き貝の中から出てきた泡がついてしまった。
液面より貝がでているのは、巻き貝の中に空気がまだ入っているからである。
涼しげでいい。もう海へ行かなくても構わない。
端の方にブルーの濃い目の樹脂を竹串につけて一筋入れる。
宝貝と真珠。
氷を作るシリコーントレイでも作ってみる。
あっという間にたくさんできた。揃ったところで記念撮影。