今から20年ほども前に、箔アートの図案を作るために元のパーツをハサミで切ってのりで貼っていくという手作り満載の方法を根気よくやっていたが、教室に集まったお弟子さんたちの人海作戦があったればこそ可能だった。


図案を作るのは私一人なのにパーツを切り抜く人は多いので次から次へと出来上がってきて使わないままになったパーツも多い。それを今取り出してきてもう一度使ってみようと思っている。PCで処理したほうが速いところはPCでやるが、目が疲れて仕方ないので原始的な方法も併用してみるつもりである。


昔のPCは処理能力も遅く容量も小さかったので、時間はかかるしすぐ固まってしまって仕事にならなかった。その点、原始的な方法は根気だけである。


こんなパーツがプラスティックの箱に10個以上ある。とにかく雪が好きなので雪に関するパーツが多い。


これは私が雪の写真から描き起こしたものである。


これはその雪の結晶をアレンジしてデザインしたものである。


これは雪のパーツを組み合わせて図案にしたもの。


これは久しぶりに作った雪の図案。

これらが箔アートの作品になると以下の様になる。