実家の古い物置をガサゴソしていたら、何と、古くさい活性炭入りらしいマスクがたくさん出てきた。


コロナウィルスの大きさ20nm~100nm

「活性炭は微結晶構造で維京所系列の形式は不規則である。晶体の中に微空洞があり。大きさは半径 20Å より小さい(*注:1Å = 10~10m)過度孔(半径 20~1000)、大孔(1000~100000)その為、内表面が広く活性炭の吸収の良さを表している。廃水や空気中の金属粒子、有害気体さらには有機汚染物、色素の吸収に適している。」<b><a href=”https://elijah-hitec.com/blogs/active-carbon-mask&#8221; target=”_blank”>活性炭マスクの効果について | エリヤ株式会社</a></b>

1Åは0.1nmであるから活性炭の晶体の微空洞の直径は40Åは4nm、コロナウィルスの大きさは20nm~100nmで、活性炭の晶体の微空洞より大きい。


この活性炭マスクが入っている箱にはクラレとかいてあったので調べてみたら、クラレの活性炭マスクは今も作られていて、その効果は次の通り。
「防毒・防臭・減菌・防塵などの効果。
特に有機気体・酸性発揮物・SO2・CI2 などの刺激の強い気体の場合、防菌・防臭に特に効果的である。」

「本品は感染予防などの医療用途ではご使用頂けません。」と書かれていた。しかし、ないよりはましか。


中を開いてみると黒いスポンジ状のものが入っている。


2~3ミリの厚さの真っ黒なスポンジ状のもの。防菌・防臭に効果があると書かれているから、普通の不織布マスクと重ねて使えばいいのかな。


知り合いにこのマスクをしてもらった。かなり大きめのマスクであるが、鼻の部分に金属が入っているので自分の鼻に合わすことができる。


少し横が空いているのが気になる。ゴムの部分で調節すればいいかも。


他にもこの様な防じんマスクが入っていた。

当節、どこへ言ってもマスクは売り切れ状態なので、どのようなものでもありがたい。組み合わせて使えばいい。サーズが流行った頃は、N95の医療用マスクを洗って天日干しで殺菌して使いまわしをしていた。